- 更新日時:2013/12/20 (金) 14:48
- 安全教育研修会
この研修会の趣旨は、「災害・事故の発生を予防し、事故が発生しても被害を最小限にとどめる事ができる基本的な課題について研修し、親子活動の円滑化を図るとともにその課題について、積極的に取り組み解決しようとする資質を養う」ということです。
各会場では、はじめに親子安全会のあゆみと事業内容や各種手続きについての説明が行われました。昨年度の災害発生状況や共済規程について、具体的な事例を交えながら会員の皆様方により深く理解していただけたと思います。
次に、日本赤十字社富山県支部の救急法指導員である坂井繁之さんに「心肺蘇生とAEDを用いた除細動」について応急処置研修をしていただきました。
また、誰でもできる「一次救命処置の手順」や「応急処置手当」についても説明がありました。一次救命処置とは、心配停止傷病者に対して、緊急病態の認知、119番通報、気道確保、人工呼吸及び心臓マッサージを行う、心配蘇生法をいいます。
あなたは事故に遭遇したときに、とっさに手を差し伸べられますか?この研修会をきっかけに、正しい知識や技術を再確認し、優しさと勇気を持って、行動に移しましょう。
魚津ブロック
日 時: | 平成25年10月2日(水) 19:00~21:00 |
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会 場: | 入善町うるおい館 |
参加者: | 106名 |
氷見地区
日 時: | 平成25年10月7日(月) 19:00~21:00 |
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会 場: | 氷見市ふれあいスポーツセンター |
参加者: | 53名 |
砺波地区
日 時: | 平成25年11月21日(木) 19:00~21:00 |
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会 場: | 砺波市鷹栖小学校 |
参加者: | 36名 |
開催地区単位PTAには |
三会場での質疑応答 Q&A
日本赤十字社に関する質問
Q:AEDの使い方について以前習ったとき、大人と子どもではパッドのサイズが違いましたが、現在のものはどうなっていますか。
A:バッドのサイズはそれぞれ異なりますが、使用する区分として、就学前は子ども用のパット、就学以降は大人用のパッドとなっております。なお、子ども用のパッドが無い場合は大人用のパッドを代用しても構いません。
Q:誤って指を切断した場合、対処法はどうすればよいですか。
A:直ちに指の止血し、切断した部位は汚れないようビニール袋に入れ、直ちに病院へ向かってください。
Q:手あるいは足を切った場合、病院にたどり着くまでの対処法を教えてください。
A:両方とも直ちにガーゼやハンカチ、包帯等で患部を直接圧迫にて止血をし、心身ともに動揺を防ぐため細心の注意を払いながら搬送してください。また、患部を高揚(心臓の位置を目安に)した状態を保つことも重要です。
親子安全会に関する質問
Q:追加加入申し込みの場合、会費を切手で納めても良いですか。
A:切手でも大丈夫です。届き次第、事務局から領収書を送ります。
Q:PTA行事を学校から離れて開催しそこで怪我をした場合、安全会の給付の対象になりますか。
A:学校内外に関わらずPTA行事であれば対象となります。
Q:PTAで資源回収を開催中、未就学児の子どもが怪我をした場合、安全会の対象になりますか。
A:基本的に会員が対象ですが、未就学児を家において参加することが出来ないケースもあるので、対象となる場合があります。
Q:児童の家が火事になった場合、就学奨励給付金の対象になりますか。
A:対象になります。
※災害に関して困ったこと等あれば、PTA役員やPTA担当の先生を通じて本会事務局までご相談ください。