新型コロナウイルスの拡大が一応の収束を見せていますが、第2波への恐れがいまだ続いている今日この頃です。PTA活動も徐々に動きが見られるようですが、依然感染拡大への不安がつきまとい、親子安全会事務局には「新型コロナウイルスが感染したら内科的補償はしてもらえるのか?」といった問い合わせが数件あるほどです。役員の皆さんの慎重な姿勢はなかなか崩れないようです。
本財団が安全普及啓発活動として年3回実施している「安全教育研修会」の実施も今のところ感染状況などを考慮して調整中です。11月下旬には県PTA会員大会が予定されていますが、その実施の可否が一つの判断材料となります。先陣を切って、10月後半ごろから実施できないものかと考えています。もちろんこのような状況下ですので、これまでのような研修態勢は取れないと思いますが、感染拡大防止に十分配慮した上で(下記)、実施にこぎつけることができないものかと考えています。
①研修内容 | 日赤救急法の心肺蘇生「実技」を実施する予定。3密を避けるために研修内容を見直す必要あり。 |
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②実施方法 | 参加人数の制限と広い研修場所の確保、感染予防策の徹底 |
③実施予定地区 | 3地区:富山地区(91校)射水地区(21校)南砺地区(17校) |
④実施期間 | 令和2年10月後半~12月初旬の間で実施予定 |
※実施の有無については8月にこのホームページでお知らせします。